外構におけるアプローチについて

玄関アプローチは道路から玄関扉へと人を導く純粋な導線です。
しかしそこを単なる機能だけで完結させては建物の魅力は半減してしまいます。

アプローチ設計で大切にしているのは機能と見栄え(デザイン)のバランスです。

 

機能的すぎれば味気なく、見た目に寄り過ぎれば使いにくい。

機能とデザインのバランスは、住む人の価値観次第で調整するように考えています。

機能的な考え方の一つの要素として、建物設計GLと道路から玄関までの距離。

道路から玄関までの高低差をどうつなぐか。



単純に一直線の「勾配」で結んでしまえば、工事はスムーズかもしれません。
しかし、それではどこか急かされるような、落ち着かない傾斜になってしまうことがあります。

なおかつ駐車場の傾斜(勾配)も同時に考える必要があります。

駐車場の勾配についてはまたの機会にするとして

設計するときに大切にしているのは使いやすさです。

あえて階段を一段、適切な場所に追加するとそれだけで勾配にゆとりが生まれ、足を置く場所が安定します。

毎日通る場所だからこそこだわりたい設計のポイントです。

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